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お酒買取専門店でウィスキーボトルを買取してもらいました

私の祖母は旅行が好きで日本各地に祖父やお友達と旅行していました。訪れた地方の民芸品や器、壺などにも目がなく、家のあちこちにどこかの名品が飾られ、私達孫にもお土産を欠かさず買ってくれたのが懐かしいです。
祖父の三回忌を終えた後、叔父家族と相談の上で祖父母の家の売却が決まりました。平屋でかなり広い家なので片付けにどれだけ時間がかかるか想像もつきませんでしたが、業者さんに頼まず思い出を振り返りながら自分たちで遺品整理を進めたいと思ったのです。
祖父は元々お酒が好きだったので、毎晩晩酌していましたし、気分の良い時は食後にウィスキーを飲んでいたことから、ガラスケースの中に飲みかけのウィスキーボトルを何本も見つけました。祖父が飲みかけたボトルの数々が切なく感じ、写真を撮ってから中身を処分しました。
誰も欲しい人がいないものは処分用に分別し片付けを進める中、応接間の棚の中に箱を発見。中には可愛いうさぎが描かれた瓶が入っていました。サントリーウィスキーとラベルがついていて未開封。どのように入手したのか、いつからここにあるのか誰も知らないことも驚きですが、家族でウィスキー好きがいないため瓶が可愛いという理由だけで私が引き取ることになったのです。
後日何気にネットで調べてみると、ウィスキーの山崎12年で有田焼ボトルと分かり、希少価値のある物で高い値段で取引されていると知りました。両親や叔父叔母に伝えると「おばあちゃんからのプレゼントだと思って換金したらいいよ」と言ってくれたので横浜にあるお酒買取店に査定見積もりの相談をしました。写メを送るとすぐに返信が来て、ネットで見た値段よりも高い査定額でしたので買取をしてもらうことに。
郵送買取りを希望すると、送料無料の宅配キットを送ってもらえて、着払いで発送し、荷物到着後にお振込をしてもらえました。
買取店を利用したのは初めてでしたが親切な対応で振り込みも早かったので、今後も機会があれば利用しようと思うきっかけになりました。

山崎12年有田焼染付兎文変形瓶を郵送買取りさせて頂きましたた

担当者のコメント 横浜市内にお住いのS様より、遺品整理で見つけられたお酒の査定見積もりをご依頼頂きました。お写真を送って頂いたのは、一見するとお酒の瓶に見えない趣のある陶器のボトルを用いた山崎のウィスキーです。ご遺族のどなたもその存在をご存じなく、箱に入った状態で棚の奥から見つけられたとのこと。未開封で大切に保管されていたボトルは傷もなく状態も良好でしたので高額買取させて頂きました。
このボトルは、1998年から1999年のサントリースペシャルボトルコレクションの一つで、「ピュアモルト山崎12年 有田焼 染付兎文変形瓶(そめつけうさぎもんへんけいびん)」です。
卯年を迎える前年の1998年、ウサギの模様を描いた有田焼の特性ボトルに世界的にも最高傑作と言われるピュアモルト山崎12年をボトリングし発売されました。
有田焼は明治以降広く用いられている佐賀県有田町を中心に焼かれる磁器であり、兎文(うさぎもん)は桃山時代から江戸時代にかけて多く用いられるようになったウサギの意匠です。ボトルをよく見ると丸みを帯びた変形ボトルであることが分かりますが、これはウサギがうずくまっている様子を表現したもので、皿の形状をボトルの表面に移しこんで形を作ったことから個性的なボトルの形になったそうです。
山崎12年のために特別かつ、オリジナルデザインで造られたため希少価値が高く、空瓶も中古市場で人気の商品となっています。インテリアとして飾ってもお洒落ですのでプレゼントや贈答品して購入された方も多いことでしょう。
そして、酒齢12年以上のモルト原酒が使われたシングルモルトは、繊細ながらも深みのある味わいが特徴で、心地よく長い余韻が続くと評価されています。上品なテイストを好む日本人はもちろんのこと、世界中のウィスキー愛飲家を魅了する逸品です。
当店のお酒買取では、店頭買取、郵送買取、出張買取と買取方法をお選び頂けますので、ご不用なお酒の処分をお考えの方は当店をご利用下さい。
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