頂きもののウイスキーがこんなに価値があるとは！
亡くなった主人は若いころから骨董品を集めるのが趣味で、壺や器、時計やオルゴールなど作り手の想いが感じられるような品物が好きで、骨とう品店から蚤の市、リサイクルショップなど、時間を見つけては見て回っていたのを覚えています。
ちょっとしたレトロショップのような我が家は、好きなもので囲まれていて、まさにスゥイートホーム。そんな骨董品好きな私たちをよく知る人から頂いたものの一つに「響35年」というウイスキーがあります。木の箱に入っていて、ブルーの素敵なデザインの陶器ボトルが印象的でした。
美術品としても価値を感じるようなお品物で高価なものなのではと恐縮しましたが、「頂きものなのだけれど私はウイスキーを飲まないし、ボトルがすごく素晴らしいのでお2人にプレゼントしようと思った」というお言葉を受け、有難く頂きました。主人は気分の良い時に少しだけウイスキーを嗜む人でしたから、旧友のその方はご存じだったのでしょう。なんだかもったいなくて大切にしまっているといつしかその存在を忘れてしまいました。
昨年、主人が他界し、半年以上たってから少しずつ遺品の整理を始める中で頂いたブルーの響のことを思い出したのです。その時、弟が手伝いに来てくれていてその箱を見た時に、「これはかなりレアなボトルだと思うよ」と言い、買取業者に査定してもらったらどうかと提案されました。一戸建ての家は広すぎるためマンションを探していましたので荷物を減らすために、買取して頂けそうなものは査定に出そうと思っていたからです。
お酒買取専門店がいいだろうと横浜市内で見つけてくれたのがこちらでした。お酒のボトル1本だけでしたので電話すると「新品ですか？」と聞かれ、勿論ですとお返事すると3回くらい聞きなおすほどの査定額を告げられびっくりしました。
販売価格が100万の限定品で陶器そのものも価値の高いレアな品物とのこと。思いもよらぬ貴重な品物でびっくり！1点だけでも出張買取できるとのことでしたのでお願いしました。新品で箱に入ったまま、付属品などもきれいな状態だったのでお電話でお聞きしたよりもさらにお値段をプラスして頂きました。
これほどの価値があるとは予想もしていなかったので最後まで信じられませんでしたが、ウイスキー愛好家の目に留まり、レアなお酒をお楽しみ頂ければ幸いです。
ちょっとしたレトロショップのような我が家は、好きなもので囲まれていて、まさにスゥイートホーム。そんな骨董品好きな私たちをよく知る人から頂いたものの一つに「響35年」というウイスキーがあります。木の箱に入っていて、ブルーの素敵なデザインの陶器ボトルが印象的でした。
美術品としても価値を感じるようなお品物で高価なものなのではと恐縮しましたが、「頂きものなのだけれど私はウイスキーを飲まないし、ボトルがすごく素晴らしいのでお2人にプレゼントしようと思った」というお言葉を受け、有難く頂きました。主人は気分の良い時に少しだけウイスキーを嗜む人でしたから、旧友のその方はご存じだったのでしょう。なんだかもったいなくて大切にしまっているといつしかその存在を忘れてしまいました。
昨年、主人が他界し、半年以上たってから少しずつ遺品の整理を始める中で頂いたブルーの響のことを思い出したのです。その時、弟が手伝いに来てくれていてその箱を見た時に、「これはかなりレアなボトルだと思うよ」と言い、買取業者に査定してもらったらどうかと提案されました。一戸建ての家は広すぎるためマンションを探していましたので荷物を減らすために、買取して頂けそうなものは査定に出そうと思っていたからです。
お酒買取専門店がいいだろうと横浜市内で見つけてくれたのがこちらでした。お酒のボトル1本だけでしたので電話すると「新品ですか？」と聞かれ、勿論ですとお返事すると3回くらい聞きなおすほどの査定額を告げられびっくりしました。
販売価格が100万の限定品で陶器そのものも価値の高いレアな品物とのこと。思いもよらぬ貴重な品物でびっくり！1点だけでも出張買取できるとのことでしたのでお願いしました。新品で箱に入ったまま、付属品などもきれいな状態だったのでお電話でお聞きしたよりもさらにお値段をプラスして頂きました。
これほどの価値があるとは予想もしていなかったので最後まで信じられませんでしたが、ウイスキー愛好家の目に留まり、レアなお酒をお楽しみ頂ければ幸いです。
響35年 三代徳田八十吉作 躍彩瓶 碧陽 お酒買取
横浜市内のお客様より買取させて頂いたのは「人間国宝三代 徳田八十吉(2009年没)作 響35年です。九谷焼の巨匠である三代 徳田八十吉が響35年のために特別に造型した躍彩（ようさい）という技法を用いた色絵磁器であり、一瓶ずつ8種類の釉薬をグラデーション状に出したことから「光り輝く彩（いろ）」という意味で名づけられ、神秘的で奥深い輝きが魅力の仕上がりです。さらに、桐箱の箱蓋に「躍彩瓶 碧陽 久谷八十吉」瓶底には金文字にて「八十吉作」と刻まれています。モルトウイスキーはサントリーが保有する樽の中から1960年〜1971年に蒸留された高酒齢原酒の秘蔵樽を厳選し、丁寧にブレンドされて響35年が作られました。長期熟成モルトならではの複雑な芳香で重層的な香りが沸き立つのが特徴です。
口当たりは重厚で柔和、厚みがありクリーミーなミディアムボディのコクが楽しめて、洗練された優しい余韻が口の中に残ります。
2007年に数量限定150本で発売された、なかなか目にする機会の少ない品物で、ウイスキー愛好家の方にはたまらない逸品の一つであると言えるでしょう。この度は、銘の入った桐箱と台座、包み布も揃っていて品物の状態も大変良かったため高額買取させて頂きました。発売状態に極めて近い状態でることは高額査定のポイントです。また、長期保存が可能なウイスキーでラベル年数が大きな商品ほど高値が付きやすいこと、何より数量限定のレアな点からもプラス査定となりました。
実際に、オークションなどで出品されるとかなり高額でも買い手がすぐに付く品物であり、当店のようなお酒買取店のほか、美術・骨董品買取店でも買取されているため美術品としての価値も高い品物です。
1989年にサントリー創業90周年を記念して誕生した「響」は、”人と自然が響きあう”という企業理念が込められています。以降、響17年、響21年。響30年など数々の人気ボトルを生み出し、プレミアな価格が付いています。空瓶も需要が高いため、空瓶を残している方で処分したいという場合には、木箱と合わせて買取店に相談されるのがおすすめです。
響35年は、先にも記述しましたように美術品としても評価される品物で市場ニーズが高く、その希少なお酒買取に当店をお選びいただき誠に有難うございました。今後もご不要なお酒類がありましたらお気軽に査定依頼をご利用ください。
