主人の遺品の中に高価なウィスキーがあるとは誰も知りませんでした|横浜のお酒買取ならお任せ下さい。

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主人の遺品の中に高価なウィスキーがあるとは誰も知りませんでした

リカジョイお酒

我が家には息子が2人いますがお酒はビールを少し飲むくらいで、私は全くダメ。お酒のボトルを見ても口にしても高価なものなのか、安いのか分かりません。一方、お酒に目がなかったのは亡くなった主人でした。自分でもよくリカーショップに行っていましたし、旅行先でもお酒をお土産に購入したり、限定品のお酒が発売されると聞くと、何かコネクションを使って手に入れたりとお酒コレクターそのもの。
「自分なんて可愛いもの。もっと上の人がいる」とよく話していましたが、お酒の価値が分からない私には全く理解できないレベルのことでした。
「コレクター」と私が思ったのは、同じボトルを2本購入し、1本は保管、1本は愛飲することからです。今から思うと、お酒にかなりお金を消費していたと思います。孫がポケモンカードの収集にお金をかなり使っているようだと嫁が嘆いていましたが、主人のコレクター気質を継いでいるのかもしれません。孫の場合は、レアカードを大切に保管して寝かしておき、頃合いを図って売却しお金を稼ぐのが目的だそうです。価値の分からない世界でコレクターにはついていけません!
さて、そのお酒コレクターの主人が亡くなったのは昨年のこと。末期がんで検査した時には手の施しようがない状態。手術も出来ないと言われ、出来る限りの治療をして頂きましたが入院して3か月と持ちませんでした。
主人は自分の死期を悟ってからは全てを受け入れたように穏やかで、さっぱりした口調で財産分与のことについて、へそくりの口座の存在、パソコンのパスワードなども教えてくれました。また、家にあるお酒で新品の物はお酒買取業者に買取してもらったら結構な額になるはずだと言うのです。
3年前に次男が結婚する時にコレクションの中から1本を買取業者に出したことがあると言い、その時にはウィスキー1本が20万の買取額だったとのこと。次男の結婚資金に追加して渡したのだそうです。その時の主人とのやりとりをふと思い出し、聞いていた買取店さんへ先日連絡してみました。
私が調べたところ9本ほど新品のボトルがあり、スマホで写真を撮ってLINEで送るとだいたいの買取額をすぐに返信してくれました。主人が言っていた通りでかなりの高額買取品であり、希少品が多いとのこと。息子にも来てもらい立ち会ってもらうことにして自宅への出張買取を正式にご依頼しました。
その中で印象的だったのは能のラベルが貼ってあったウィスキーで、何かの景品ではないかと思っていたのです。これは買取してもらえないだろうと思いつつ、念のため写真を送ると、今は閉鎖された軽井沢の蒸留所のシリーズの一つで世界的に人気があるのだとか。希少性の高いお酒なので高額査定品であると聞き、素人の私には驚きしかありませんでした。
他のウィスキーや日本酒、ブランデーも珍しい物や人気のものが揃っていて買取店さんに感謝されたほどです。大きな臨時収入となり嬉しいです。

担当者コメント

お酒の処分をお考えの方は横浜のお酒買取店をご利用ください

担当者のコメント お酒買取専門店である当店は、ウィスキー、ワイン、シャンパン、ブランデー、日本酒、焼酎、スピリッツなどのお酒を主に取り扱っており、他店に負けない高額買取店である自信があります。それは多種多様な販路を持っているため、買取したお酒を確実に販売できること、どんなお酒でも価値を見極めることが出来るお酒専門店としての知見の広さからくるものです。
レアなお酒は数多く存在しますが、市場価値が分からなければ正確な査定は出来ません。当店では常に市場のニーズを把握し、どのお酒であっても正しい査定が出来るためお客様にお得に、そしてスムーズなお取引をさせて頂くことが可能なのです。
この度は、過去にご利用頂いたことのあるお客様のご家族様から買取のご相談を頂きました。ご利用くださったご主人様の訃報をお聞きし、残念でなりません。他界される前に当店のことをお話し頂いたと伺い感謝しております。
奥様より遺品としてお住いに残っているお酒ボトルの買取り相談を頂き、スマホで取って下さったお酒の写真から当店の査定スタッフが査定させて頂きました。箱の有り無しや付属品についてのコメントがなかったこと、各ボトルの細かな点検は実際に拝見した際に行う前提にての見積もり査定において奥様から正式なご依頼を頂きましたので出張買取に訪問致しました。
奥様から「これは購入したものか景品でもらったものか分かりませんが、念のため」というコメントと共に写真を送って頂いたのは「軽井沢 能シリーズ1995-2008 12年」シングルカスクウィスキーです。
ボトルラベルや化粧箱に描かれた能面のデザインが印象的で、置いているだけでも存在感は抜群。日本は勿論、海外のウィスキーファンからも人気があります。軽井沢というネーミングのごとく、1955年に設立された軽井沢蒸留所で生みだされていましたが2012年に蒸留所は閉鎖し、希少価値が高騰しました。
2015年のウィスキーマガジンによるオークション指標では、ランキング開始から8年間首位を守っていたザ・マッカランを抜き「軽井沢」が世界トップの評価に。その際は大きな話題となり、ウィスキーファンを驚かせたのも記憶に新しいです。
中でもこの能シリーズは非常に希少なボトルであるためオークションや中古市場で販売されてもすぐに完売してしまいます。デザイン性が高く、味わいも高い評価を得ていること、そして、今後生産されることのないお酒ということも高額取引となる要因なのでしょう。
化粧箱に入った状態でこれまで手に取られたことがなかったと感じる美品の状態でしたので、当店では同品の買取りの中で高額査定額を更新する価格となりました。その他にもウィスキーやブランデー、日本酒などのレアなボトルを買取させて頂き誠に有難うございました。
お酒コレクターであったご主人様が大切に保管されていたため、すべてのボトルが査定アップになっています。当店はお酒1本から買取を行っていますので、不用なお酒がある際はお気軽にご相談ください。
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