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2022年03月26日 [お酒の紹介]

【余市蒸溜所限定原酒シリーズ】原酒不足で終売している価格高騰中の人気のプレミア品

余市蒸溜所限定原酒シリーズ

余市蒸留所限定原酒シリーズの概要



余市蒸留所限定原酒シリーズとは、その名の通りにニッカウヰスキーが北海道の余市に所有する「余市蒸留所」でつくられたいろいろな原酒を詰め合わせたセットのことです。
余市蒸留所ではさまざまな銘柄のウイスキーを製造していますが、それらのベースとなる貴重な原酒を、蒸留所の直売所で販売していました。
NHKの朝ドラで取り上げられたことから人気に一気に火が付いて、余市蒸留所へ訪れる観光客も増え、それに原酒不足も重なり、現在は終売状態が続いています。
そもそも北海道の余市まで出向いて、蒸留所に訪れた人だけが購入できる限定品であったことから、余市蒸留所限定原酒シリーズは当初から入手困難な限定品として取り扱われていました。


余市蒸留所限定原酒シリーズの価格



発売されていた当時から容易に手に入れることが難しく、さらに現在は終売となっていることから、今では余市蒸留所限定原酒シリーズの価格が高騰しています。
特にエイジシリーズの価値がかなり高まっていて、定価で入手することはほぼ不可能な状態です。例えば、スーパーニッカの原酒のお定価は、500mlだと5年で3,800円、10年で5,000円、25年が20,000円で販売されていましたが、現在の取引価格はその何倍にもハネ上がっているようです。
元々直売所限定で販売された余市蒸留所限定原酒シリーズを今手に入れるには、オークションやネットショップ経路、もしくはお酒専門の買取店で見つけるしかなく、圧倒的に供給量が少ないことから、市場に出ると即日売れてしまうことも珍しくありません。
そのため、余市蒸留所限定原酒シリーズの価格は、原酒不足が解消されて再び販売が開始されなければ、この先もどんどん高騰していくと考えられます。


余市蒸留所限定原酒シリーズの味わい



余市蒸留所限定原酒シリーズにはいろいろな種類があり、特にエイジシリーズだと味わいの特徴も大きく変わります。
原酒シリーズに統一しているのは、アルコール以外のあらゆる成分を残しながら蒸留が進むことから、複雑で豊かな味わいが楽しめるということです。
また、独特なこうばしさも大きな特徴ですが、これは創業当初から続く石炭直火蒸留によるものです。
余市モルトには潮の香りもすると良く表現されますが、これはウイスキーが入れられている樽に石狩湾から吹く海風のフレーバーが、熟成に要する長い歳月の間に吸収されて、原酒に溶け込むことが原因と予想されます。


ライナップ



余市蒸留所限定原酒シリーズは蒸留年数別に下記のライナップがあります。
また、容量は基本的に500ml、180ml、170mlがあります。

余市蒸留所限定原酒 未貯蔵
余市蒸留所限定原酒 5年
余市蒸留所限定原酒 10年
余市蒸留所限定原酒 15年
余市蒸留所限定原酒 25年

また、余市蒸溜所の見学ツアーを参加し、ウイスキーを樽ごと購入できるマイウイスキーキャンペンも一時的に行いました。
参加年より10年後にボトリングされた10年のシングルカスクウイスキーを手元に届きます。いわゆるオーナーズカスクというものです。
それを加えて、同じ樽のウイスキーの、未貯蔵・5年・10年のサンプルも一セットで、時間の経過とともにウイスキーの変化を楽しめます。
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