思い出のウィスキーをお酒買取に

私は横浜市内に住む70代の男性です。妻に先立たれてから一人で暮らしてきましたが、地方に住んでいる息子の長男が大学入学を機に私の家に下宿することになりました。
まだ18歳ですから、都内での一人暮らしへの不安、費用などを懸念し、息子から相談をもらったのです。
孫との同居は嬉しい提案でしたので快諾しました。孫が来るまでに部屋を一室用意しようと思い、断捨離を始めることに。
物置状態の部屋を片付け始めると、懐かしいお酒の箱が出てきました。ボウモアというスコッチウィスキーです。
旅行先のスコットランドで出会い、深い味わいが気に入って滞在中は毎晩のようにバーで飲みました。日本に帰国してしばらくした頃、偶然見つけて購入したのがこのボトルです。
飲むつもりで購入したものの、ほどなくして妻の体調が悪くなり、飲む機会をなくしてしまいました。その後、私も病気にかかり、禁酒したことでお酒をすっかり断っている状態。
ボウモアはスコッチウィスキーの中でも老舗の蒸留所で生産量も少なく、ウィスキー好きに喜ばれるはず。
ウィスキーが好きな人に飲んでもらうのがいいと考え、お酒買取店へ出すことにしたのです。
横浜の中華街近くに確か買取店があったと思い出し、スマホで調べてみるとすぐに見つかりました。
電話でボウモアの詳細を伝え、1本だけの買取は可能か聞いてみると「喜んで出張買取に伺います」とのこと。査定額は想像の何倍も高く、本当にびっくりしました。
電話した当日の夕方に来てくれて、再度丁寧に点検の後、電話で聞いていた査定額で現金買取が成立。
孫の同居がきっかけで行った断捨離でまさかの展開でした。こちらのお酒買取店を記憶していたのも何かのご縁です。
大きな臨時収入が得られましたので、孫の部屋に新しい家具を買ってあげたいと思います。

横浜でウィスキーを売るなら当お酒買取店へ！

当店は、横浜本店、東京上野店を展開するお酒買取店です。横浜市中区の本店では買取・販売・免税に対応しており、東京店は買取のみに特化しています。
先日、横浜本店にて「BOWMORE（ボウモア）ヴィンテージエディション1983　シェリーオーク」を買取させて頂きました。
ボウモアとは、1779年にスコットランドのアイラ島で設立した蒸留所のこと。
アイラ島では最古の蒸留所、スコットランド内でも最も古い蒸留所の一つとして、長い歴史と伝統が今日まで守られてきました。
1989年以降はサントリーグループの傘下となっています。
アイラ島中心部のロッホ・インダール湾のすぐそばに位置するボウモア蒸留所。
この立地により、独特の潮っぽさやミネラル感を与えられ、他のアイラモルトとは一線を画す味わいが評価されています。
さらには、最も伝統的な手法であるフロアモルティング（手作業で麦芽を発芽させる工程）を一部、自社で行っている現代では数少ない希少な蒸留所の一つです。
今回買取させて頂いたのは、横浜市内にお住まいの70代のお客様。ボウモアを初めて口にされたのは旅行中のスコットランドとのことで、深い味わいが忘れられず、日本でボトルを購入されたとのこと。購入されたものの飲む機会を待ち、大切に保管されていたそうです。
1983年に蒸留、2011年にボトリングされた28年物。市場に流通している本数が極めて少なく、コレクターやウィスキー愛好家にとっては垂涎のヴィンテージボトル。
木箱、冊子付で、保管状態も良好であることから高価査定の評価となりました。
当店では、ボウモアを始めとするスコッチウィスキー、マッカランや山崎などのプレミアムウィスキーを高額買取しています。
ウィスキーだけでなく、ワインやシャンパン、日本酒など幅広いお酒買取に対応していますので、飲む予定のないお酒がある方は買取査定をご利用ください。
「まずは査定額を知りたい」「いつ購入したか分からないが買取してもらえるの？」といったご質問もお気軽に問い合わせください！