サントリー酒類株式会社によって販売されている、日本を代表するシングルモルト。
重厚さと繊細さが絶妙なハーモニーをつくりだす、「お香」のような日本的な香りが特徴で、これまで国際的なコンペティションで数多くの入賞を果たしていることからも世界中で注目されており、その独特な香りから「オリエンタルな香り」と称されています。

最高買取金額：6,000,000円
平均買取金額：135,000円

南アルプスの山々の麓にある白州蒸溜所で、熟成されるモルト原酒だけでつくられたサントリー種類が販売しているシングルモルトウイスキー。
清々しい香りとすっきりとした味わいが特徴で、1994年に発売された「白州12年」、2006年発売の「白州18年」など、多くの種類がラインナップされています。

最高買取金額：520,000円
平均買取金額：27,000円

サントリー種類が販売しているブレンデッドウイスキー。
1989年に発売された「響17年」は、サントリー創業90周年のためにつくられ、国産のブレンデッドウイスキーの最高峰に位置付けられています。
長熟モルト原酒30種以上と長熟グレーン原酒数種がブレンドされており、クラシックのブラームス作曲「交響曲第1番 第4楽章」がイメージされています。

最高買取金額：2,750,000円
平均買取金額：110,000円

別枠で紹介された山崎、白州、響などのサントリーの有力銘柄以外に、
山崎蒸留所のモルト原酒を使用してブレンドされたものや、限定ボトル、手頃に飲めるシリーズなど、数多くのウイスキーがあります。
基本的に表記の蒸留年数により金額が高くなります。

最高買取金額：250,000円
平均買取金額：17,000円

その名の通りに、長野県の軽井沢にあった蒸留所で1976年に製造された、日本最初の100%モルトウイスキー。
日本のシングルモルトの先駆けで、2000年には製造が終了したことから、現在では「幻のウイスキー」として高値で取引されています。
様々な銘柄が発売されましたが、強くて深い味わいが特徴です。

最高買取金額：2,700,000円
平均買取金額：230,000円

イチローズモルトは埼玉県秩父市に蒸溜所を構える酒造メーカー「ベンチャーウイスキー」からリリースされているジャパニーズウイスキー。
2007年の蒸溜所設立からまだ十数年と歴史は決して長くありませんが、創業者肥土伊知郎氏の先見の明とウイスキーづくりへのこだわり、そして圧倒的なを情熱まとったイチローズモルトは、今や日本を代表し、世界に一番高いウイスキーとなります。

最高買取金額：910,000円
平均買取金額：40,000円

2014年に創業80周年を記念して造られた、ニッカウヰスキーの本質を味わうことができるバラエティ豊かな原酒が厳選されたプレミアムブレンデッドウイスキー。
ほのかなビターやスパイスを伴い、スイートでしっかりとしたモルトのコクと、フルーティーで華やかな香りが特徴。

最高買取金額：660,000円
平均買取金額：30,000円

余市蒸溜所はニッカウヰスキーの原点である。
余市は、竹鶴政孝が夢への出発点として選んだ北の大地。
日本のスコットランドと称される、ニッカウヰスキーの聖地。
創業時と変わらない伝統の技、ウイスキーづくりへの情熱が力強く重厚なモルト原酒を育んでいます。

最高買取金額：650,000円
平均買取金額：35,000円

宮城峡蒸溜所は竹鶴が夢見た未来を、実現する場所である。
宮城峡蒸溜所は、ふたつの清流に恵まれた、緑豊かな峡谷。
ウイスキーのさらなる未来を実現するために、竹鶴政孝と年若いスタッフたちが築き上げた宮城峡蒸溜所。
華やかでおだやかなモルト原酒とともに新しい試みが次々と生まれています。

最高買取金額：350,000円
平均買取金額：28,000円

マルスウイスキーは本坊酒造が製造している地ウイスキーの中でも西の雄と言われます。
1949年に鹿児島で始まった蒸留は、本格的なウイスキー造りの理想の地を求め、1960年からの山梨時代を経て、1985に長野県駒ヶ岳山麓のマルス信州蒸溜所へ受け継がれ現在に至ります。

最高買取金額：190,000円
平均買取金額：32,000円

日本ウイスキーだとサントリー、キリン、本坊マルス、イチローズモルト等の有名メーカーのイメージがあるかもしれませんが、近年ベンチャーや焼酎・日本酒メーカーによる参入して、数多くの蒸留所が立ち上がりました。環境や作り方などにより、種類豊富なウイスキーを世の中に届いています。

最高買取金額：100,000円
平均買取金額：7,000円